えっくんちゃんのバスケブログ

バスケの事を書きます。(Bリーグ、Wリーグなど)

練習や試合中ついついアレしてませんか?

ど〜〜も!!

えっくんちゃんです。

 

今回は、練習や試合でついついやってしまうあの行動は果たして良いのか、悪いのかを深掘りします。

 

膝に手を置く

 

皆さんも練習や試合でついついやってしまうのではないのでしょうか?バスケットは切り替えが速く、なおかつ、よく止まるスポーツです。その止まった時に、ついついやってしまうのですよね…😅

手を膝についてゼハーゼハーと息を整えていたら、「コラー、下向いて休むな!」なんて顧問の先生に怒られた。なんて経験もありますよね?果たして本当にNG行動なのでしょうか?

 

 

膝に手を置くメリット

上半身の体重を腕を通して膝にかけることで、上半身を支えるのに腹筋や背筋にかかる力を減らすことができます。 腹筋の緊張が少なくなると、お腹が膨らむ余裕が増えます。精一杯息を吸いたい時、横隔膜をぐっと下げて肺をふくらませますが、腹筋の緊張がない方がより横隔膜を下げやすく、腹式呼吸がしやすくなります。なので、膝に手をつけなくても上半身を預けて腹筋を弛緩できる体勢なら同じく呼吸が楽になるということです!

ボクサーはラウンド終わりに膝に手を置いて休む事が多いですよね!楽な姿勢で呼吸を整え、体力回復が見込めるようです。

膝に手を置くデメリット

激しい運動後、急に膝に手を置き止まってしまと、血液の流れが滞ってしまい、 人の体では、栄養素(酸素を含む)は血液を介して全身の細胞に運ばれています。動脈を介して栄養が送られないと身体が重く感じたり(ジャンプ力の低下、瞬発力の低下など)、息苦しくなったりしてしまいます。

 

単純に試合中に膝に手を置き休んでいると、相手に疲れ果てたアピールをしてしまうというのもデメリットと言えるだろう。

まとめ

練習や試合中に膝に手を置くことは一概に悪いことではないようです。大事なのは使い分けること。

疲れていても、歩いて息を整え、身体中の血液を循環させる時も必要であり、反対に止まって膝に手を置くことで呼吸がしやすくなるという事もあるようです。

私の結論としては、「本当に疲れているときは無理してでも歩く!そうでない時は膝に手を置き体力回復に努める」です。体力の低下が著しい我々世代はなるべく膝に手を置いた方が良さそうですね。

しかし運動後の筋肉痛はハンパなさそうです…(血液が循環されていないため)

今後開幕されるBリーグ、Wリーグの選手はどのようにしているのか?もチェックしみても面白いかも知れませんね!!